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立体形状測定が可能 三次元測定機プラスチック加工のワンポイント講座


三次元測定機とは

三次元測定機は測りたいものの形状を立体的に捉えて、様々な測定を行うことができます。

加工品の要素を、データ上でX軸Y軸Z軸の座標に置き換えて三次元的に認識し、その要素の組み合わせによって寸法や公差、幾何学公差を測定していきます。
公差とは基準値から許容される範囲の最大値と最小値の差のことを指します。
(例)Φ20H7 の場合
公差域はJIS規格によるはめあい公差表より0~+21μmなので0.00~20.021mmが公差範囲となります。

測定できる要素には下記のようなものがあります。
二次元の幾何学要素:点、線、面、円、楕円など
三次元の幾何学要素:円筒、円錐、球など

三次元測定機の分類

三次元測定機にも様々なタイプがあり、形状や測定方法などによって分類できます。

●設置方法による分類
▶据え置き型
従来のタイプで、平面度の良い広い立地と温度管理を必要とします。
測定物の範囲は測定機の大きさに依存しますが、なんといっても安定感がある分、精度の高い測定が可能です。

▶ポータブル型
据え置き型のネックである部分が大幅に改善されたものです。水平が保証されていない場所にでも置くことができ、簡単に移動させることができます。
短時間での測定が可能です。また、プローブの動かし方の自由度が高く、広範囲の測定範囲を実現しています。

●外観による分類
▶門型
名前の通り、正面から見て門のような形状をしたものです。
プローブがしっかり固定されているので測定精度が高い代わりに、可動範囲が限られています。
従来品はこの型のものが多いです。

▶多関節アーム形
名前の通り、アームに関節をつけることで門型と比較してアームを自由に動かせるようになったもの。

●測定方法による分類
▶接触式(タッチプローブタイプ)
接触式のタイプのものは、球形の測定子を対象物に触れさせて測定します。触れさせた際に変形の起こらない金属や樹脂など硬い素材の測定に特に適しています。非接触式の画像測定機のようなタイプと比較すると、光の照射加減やピントのズレといったことの影響を受けずに済むので、より精密な測定が可能です。

▶非接触式
レーザーや光を用いて加工品の三次元座標を読み取り、立体のデータを構築していくタイプです。
測定物に傷をつけることがなく、接触式プローブでは測定不可能な微細な形状や、軟性の材質でも測定が可能です。
熟練した技術が不要であり、測定時間も短縮できます。超大型の加工品の測定にも重宝されます。
測定したデータとCADデータとの比較が可能になったり、応用が効くので今後も新しい機能を携えた様々な製品が開発されることが期待できます。

他にも、接触式と接触式を組み合わせたタイプのものもあります。

湯本電機では三次元測定機、高精度画像測定機などの各種検査器具を用いて、検査は万全の品質管理体制を心がけています。



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