お客様のご要望に確実にお応えできるよう、
豊富な機器を取り揃え様々なプラスチック加工を行っています。

プラスチック加工 technology

お客様のご要望に確実にお応えできるよう、
豊富な機器を取り揃え様々なプラスチック加工を行っています。

プラスチック加工とは

プラスチック・樹脂の種類は多岐にわたり、それぞれが持つ物性によって多くの用途に使 用されています。
プラスチック部品を作る際には、それがどういった環境下で使用されるか、どんな機能性 が要求されるか、ということを考えながら素材選定をする必要があります。
物性には様々な種類があり、強度、寸法安定性、耐薬品性、耐熱性など使用環境に対して 要求されるものから、透明度などの外観に関するものまであります。
さらに材料の持つ特徴、使用用途、形状によっても加工方法は変わります。

湯本電機ではマシニングや同時5軸、NC旋盤等の工作機械を用いて材料を削り出す切削加 工を得意としています。
削加工以外にも、3Dプリント出力、曲げ加工、接着加工等にも対応しております。
対応可能な加工方法については下記の「プラスチック加工の方法一覧」を御覧ください。


プラスチック加工の方法一覧

プラスチック加工・樹脂加工には最適な切削機器が重要
プラスチック加工や樹脂加工を得意とする湯本電機は最新設備を取り揃え、様々な加工が可能です。
マシニングセンタ、NC旋盤での切削加工をはじめ、3Dプリント出力を用いて試作品をより短納期でご用意できます。
製品の用途に合わせて追加工も承っておりますので、お気軽にお問い合せください。最適なご提案をさせていただきます。
また、加工に関するお役立ち情報もご用意しております。


3Dプリント出力

実験用、展示会など用途に合わせた外観・品質の調整や、中空構造による出力で形状変更無しでの部品軽量化、当日出荷を含む短納期での納品などご要望に合わせて提案させていただきます。更に3D出力後に穴あけ・ヘリサート挿入・表面処理など従来のプラスチック加工を組み合わせ、製品の精度を向上させるハイブリッド加工を行います。

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マシニングセンタ加工

マシニングセンタは工具マガジンに様々な切削工具を内蔵しており、工程順に自動で取り替えながらデータ通りに加工できます。フライス加工、穴開け、タップ等の高精度なプラスチック加工を1台で行うことができ、多品種、小ロットの生産に適しています。納期短縮・コスト削減・試作など1点からのプラスチック加工はお任せください。

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同時5軸加工

5軸加工機でX軸・Y軸Z軸と回転軸・傾斜軸を同時に動作させ、インペラを代表とした自由曲面形状加工やアンダーカットが必要な複雑形状のプラスチック加工を行います。高精度な加工ができるだけでなく、一度のチャッキングでワーク段取りの全工程が完了するため時間短縮ができ、加工治具の省略によってコストダウンが図れます。

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NC旋盤加工

主に丸棒を材料とし、それを回転させ、工具刃物(バイト)を当てて削るプラスチック加工を行います。 NC旋盤は無段変速が採用されており、プログラムによって主軸の回転速度を指定できるようになっています。バイトの当て具合や送り運動加減の調節次第で、穴あけや溝入れ、ねじ切りなどの様々なプラスチック加工に対応可能です。

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切断加工

鋸盤やパネルソーを用いて、エンジニアリングプラスチック、スーパーエンジニアリングプラスチックを中心に丸棒や板材をお好みの寸法に切断します。プラスチック切削加工の下ごしらえや素材の販売を行っております。ご注文は一個から承っております。プラスチック材料の特性を理解したスタッフが、適切に切断致します。

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プラスチック溶接加工

溶接加工

塩ビ(PVC)、ポリプロピレン(PP)、ポリエチレン(PE)等のプラスチック加工品への溶接が可能になります。
これらの素材は薬品に高耐性でタンク等によく使用されており、薬品の漏れ防止や強度が弱い箇所の補強として溶接加工をしています。

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曲げ加工

湯本電機では樹脂・プラスチックの曲げ加工にも対応しております。基本的には非結晶性樹脂に透明の種類が有る素材(アクリル・ポリカーボネート・塩ビ等)のみ曲げ加工が可能です。PET等の例外もありますのでご相談下さい。素材によって温度域が異なりますので、各々の素材に曲げる基準温度を設けて加工します。ご要望に合わせて加工可能です。

 

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接着加工

接着は瞬間接着剤等で貼るのではなく溶剤を用いてプラスチックを溶かしておこないます。
接着が出来るプラスチックは非結晶性樹脂に透明の種類があるものです。弊社ではアクリルやポリ塩化ビニル(塩ビ)、ポリカーボネートでの取扱が多く、特に多いのが塩ビです。PE、PP、フッ素樹脂、POM、ナイロン系は疎水性を持つため接着ができません。

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インサート加工

インサート加工

プラスチック加工品にタップ加工をした場合、雄ネジとの摩擦や経年劣化により強度が保てなくなり破損してしまう可能性があります。そのネジ穴にインサート加工をすることにより、破損したネジ穴を修復することが出来ます。

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歯切り加工

旋盤によって仕上げたプラスチック加工品を様々な形状の歯車に加工します。

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キー溝加工

キーを差し込むために軸側の外径、ギア等側の内径に溝を加工します。

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バフ研磨

バフ研磨

アクリルやABS等のプラスチック加工品にバフ研磨を施すことによって表面の傷をなくしたり、切削によって不透明になった箇所を透明に仕上げます。

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塗装

塗装

プラスチック加工品に塗料を霧状に噴射し、ムラの無いよう、隅々まで吹き付けます。また、マスキングを用いて部分的な塗装も対応可能です。

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メッキ

メッキ

ABS樹脂のプラスチック加工品にも光沢クロムメッキ処理を施すことが可能です。耐傷性や耐候性を付与させるだけではなく、外観面の美化を目的とします。

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テフロンコーティング

工作物の表面に膜を形成することにより、耐寒性、耐熱性、撥水性、撥油性、非粘着性、低摩擦性、耐摩耗性、耐薬品性、耐食性、電気絶縁性等を付与することができます。プラスチック加工品のみならず、金属加工品にも用いられます。

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ライニング加工

ライニング加工

金属の被着体の腐食防止や耐摩耗性の向上にゴムライニングが選ばれることがあります。耐摩耗性・耐酸性・耐蝕性、高温への耐性を付与することができます。
被着体に強力に接着することでこれらの機能を向上させることができ、また耐薬品性が求められる現場でも採用された例がございます。ウレタンゴムやシリコンゴムもライニング可能です。

 

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金属部品の樹脂化01

金属部品の樹脂化

金属部品の軽量化、樹脂化をご検討中でしたら湯本電機にお問い合わせください。同じ大きさのものでも樹脂に代えると軽量化を図れるので、取り付けの際や機械の負担も軽減できます。素材も金属より安価なものが比較的多く、素材の過性能部分を見つけることができれば、置き換えが可能でコストダウンに繋ぐことができます。対応可能の素材、プラスチック加工方法は多数ございますので、一度お問い合わせください。

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ロボット部品加工

弊社では従来より産業ロボット部品を数多く製作しています。産業ロボットの部品実例ですと土台や主軸によく使用されるSUS(ステンレス)や、アーム部分によく使用されるアルミやエンジニアプラスチックの加工を得意としています。
また最近では、部品を切削加工でなく3Dプリンターで製作する事例も多数ございます。

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プラスチック加工の
メリット ・ デメリット

メリット

  1. 1.軽くて強度性のある製品が造れる
  2. 2.耐錆・防腐性が高い
  3. 3.素材への着色が簡単にできる
  4. 4.塗装加工やメッキ処理が可能
  5. 5.電気絶縁性が高い
  6. 6.耐薬品性が高い
  7. 7.原料供給が安定している
  8. 8.特別な性質の製品が作れる
  9. 9.製品コストが安価

デメリット

  1. 1.耐熱性が低く燃えやすい
  2. 2.機械強度が弱い
  3. 3.溶剤に対して弱い
  4. 4.傷がつきやすい
  5. 5.汚れがつきやすい
  6. 6.寸法確保と寸法安定性が悪い
  7. 7.耐久性に劣る

プラスチックは機能性が高く、コストも金属より比較的低く抑えられます。
その反面、金属と比較すると熱や強度、耐久性に劣ります。
しかし、プラスチック材料の中にも耐熱性や強度に優れたスーパーエンジニアリングプラスチックがあり、
上で挙げたデメリット部分を克服した材料もございます。
各種性能は高ければ高いほど良いものですが、その分材料費も高くなります。
部品の用途と要求されるスペックに応じて、適切な材料選定をすることが必要です。
最適な材料の選定から承っておりますので、一度ご相談ください。


プラスチック加工の種類

プラスチック加工には大きく分けて2つの種類があります。
一つは弊社がおこなっている多品種少量生産に向いている切削加工です。
もう一つは大量生産に向いている成形加工で、圧縮成形、直圧成形、押出成形、射出成形、トランスファー成 形、ブロー成形など様々な方法があります。

プラスチック加工を行うにあたって、切削加工と成形加工の根本的な違いは金型を使用するかどうかです。 成形加工の場合、金型を製作する費用は嵩みますが、大量生産する場合は切削加工に比べて1個あたりの単価が 安くなります。
切削加工は、主にマシニングセンタで材料をエンドミルといった工具を用いて文字通り切削するため金型が必 要ありません。 また、1点ずつの多品種少量加工が可能で、細穴を空けたり、公差を狙って精密部品を製作することに向いてお ります。

湯本電機では1個から受注しており、開発・設計・試作から素材選定や最適加工法までプラスチック加工のこと なら何でもご相談にも対応致しますのでお気軽にお問い合わせください。


プラスチック加工のワンポイント講座加工についての解説です