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素材technology

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ジュラコン(POM)


名称

POM(ポリオキシメチレン、ポリアセタール) 

特徴

物性、コスト、切削加工性の3拍子揃った好材料で
様々な工業用途で使用される汎用的なエンプラです。
ジュラコンRと同等です。
吸水性が低く、寸法安定性に優れています。
ただし耐熱や耐磨耗はMCナイロンRに劣ります。

外観

上下面は滑らかで手触りはよいです。
白色、黒色

用途

カム、ガイド、ライナー、治具類等、半導体製造装置部品
食品機器部品、電子機器部品

特性

比重 1.41
耐熱温度 -45~95℃
電気特性 絶縁
寸法安定性
耐摩耗性
耐衝撃性
すべり特性

加工事例

POM ジュラコン
素材のワンポイント講座

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提案事例POM ジュラコンに関連する提案事例をまとめました

金属から樹脂へ、軽量化を進める

建築材料の軽量化を追求するため、金属から樹脂での製作を検討していました。
成形材のPP黒での依頼でありましたが、その材料では対象物の厚みがなかったため、確認したところ、条件は黒色で比重がおおよそ2以下であればよいとのことであったため、黒ジュラコンでの製作を提案し、軽量化を実現しました。

原因の追求と解決への素材提案

ポリプロピレンを用いて製作したガイドにはφ1の貫通穴をあけており、そこにφ0.7の針を通していましたが、その際に針が損傷することがあり困っているので解決して欲しいというご依頼を頂きました。
実際にポリプロピレンでΦ1の貫通穴をあけたガイドを製作し針を通して検証していく内に、バリが発生していることによる針の損傷であると判明しました。
そこでバリが出にくい素材(POM又はABS)を提案しましたところ、さらに接着するという話も出てきたのでABSがベストだと判断し、実行。
問題は解消し、喜んで頂けました。

POMの加工方法

POM加工品でφ120×460Lの依頼を頂きましたが、全長が長く、径も大きいので、二分割出来ないかと考え、用途を確認しました。
すると、二分割しても問題無さそう(電線が通るだけ)でしたので、φ120×260+φ120×200を別々に作成し、M50×P1.5でそれぞれを固定した方がコストは下がりますと提案したところ、採用していただきその通りに図面を再発行して下さりました。

コストダウン実現、ベークライトからPOMへ

もともとベークライト製の検査用治具を使用しておりましたが、同じものが大量に必要となり、予算内で製作するためにPOM(ジュラコン)を提案致しました。
結果、寸法も安定し希望していた予算よりも安価にでき喜んでいただけました。

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