スローアウェイバイトで使われる刃の部分のことをチップといいます。
チップには様々な材種形状があり、被削材の種類や形状、加工方法によって使い分けを行います。
しかし、基本的にカタログを見ても樹脂用のチップというのは存在しません。
なので基本的にアルミや銅といった非鉄金属用のものを使用します。
他の金属用のチップは硬いものを削れるようにいろいろとコーティングなどがされており、摩耗性、欠損性は高いですがその分切れ味が落ちてしまいます。
樹脂のように柔らかく粘っこい材質のものには切れ味がよく、食い込みやすいチップが適しています。
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