プラスチック・樹脂の用語を
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Yumopedia ~プラスチック・樹脂用語解説~

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※本用語集は、当社で調べた用語の意味を簡潔に記載しています。
本用語集に記載されている情報の正確性・完全性を保証するものではありません。

ケイ素樹脂(シリコン樹脂) 素材 Yumopedia


家電製品から人工臓器まで様々な分野で活用されるケイ素樹脂

ケイ素は別名シリコンと呼ばれ、ケイ素樹脂はシリコン樹脂とも言います。
代表的な例として女性の美容整形の中にシリコンバッグを使用する豊胸手術がありますが、その原料となるのがシリコン樹脂です。
シリコン樹脂の見た目は半透明色が多いですが、日用品やキッチン用品、スマートフォンのカバーなど製品によっては着色された物もあります。

近年では従来表現できなかった金属感や表面の艶などを金属粉を混ぜることによって可能となりました。
家電製品や日用雑貨の外装部品から人工臓器まで様々な分野で活用され、さらに低コストということもあり、活躍出来る場所は多くあります。

自由自在に曲がり、柔らかいイメージがあるシリコン樹脂ですが、実は液体状もあれば固体状のものもあります。
固体状の代表的な製品としてはパッキン等に使用されるシリコンゴムがあり、液体状のものであればシリコン塗料やシリコンオイルが挙げられます。
製品として身近なものではコンタクトレンズや化粧品などがあり、医療機関でも多く使用されています。

幅広く使用されているシリコン樹脂ですが、メリットもあればデメリットもあります。
シリコン樹脂の最大のメリットは、200℃以上の温度に耐えることができ、条件次第では400℃以上の耐熱性もあることです。
耐熱性以外では、撥水性や電気絶縁性に優れています。

デメリットは耐薬品性に弱いので強酸、強アルカリによって劣化します。
また、炭化水素系の溶剤によって膨潤やクラックを起こしてしまいます。



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