プラスチック・樹脂の用語を
私たちが詳しくご説明します。

Yumopedia ~プラスチック・樹脂用語解説~

プラスチック・樹脂の用語を
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※本用語集は、当社で調べた用語の意味を簡潔に記載しています。
本用語集に記載されている情報の正確性・完全性を保証するものではありません。

プラスチックの歴史 関連知識 Yumopedia


プラスチックの歴史

プラスチックの発祥はアメリカ合衆国で発見され、今からおおよそ100年くらい前に遡ります。
それ以前は天然樹脂が汎用的に用いられており、5000年以上前となると天然アスファルトを使用していたという実績もあります。
プラスチックを最初に発明した人物はアメリカ合衆国のジョン・ハイアットという方なのですが、
ビリヤード球を作る材料の研究をしている最中に偶然にも薬液をこぼしてしまい、その薬液が硬化してしまったのが始まりです。
この一番最初に発見されたのが「セルロイド」と呼ばれる物質です。
セルロイドは当時、様々な用途に使用され出回るようになりました。
1900年代初期には積層樹脂の「ベークライト」がベルギーで発明され、
第二次世界大戦前になると人造絹糸と並んで、世界トップレベルのシェアを占めていたそうです。

そう考えるとベークライトは100年以上経っても電気絶縁材料として幅広く使用されているので過去の大ヒット商品だと言えます。
ちなみに弊社も創業当初はベークライトやエポキシガラスなどの絶縁板を切り売りしており、そこから現在の加工屋にまで発展しました。
ベークライトの発明から30年後にはイギリスではポリエチレン樹脂、アメリカ合衆国ではポリアミド樹脂が発明され、
デュポン社が「ナイロン」という名称で大量生産を開始しました。
この同時期にドイツでポリ塩化ビニル(PVC)が工業化し、プラスチックが工業分野で用いられるようになったのは今よりわずか60年程前です。
そう考えるとプラスチックの歴史はまだまだ浅いのです。

現在世に出回っているプラスチックの発祥の流れを簡潔に表すと、
ベークライトなどの合成樹脂→PVC、ABS、PMMA、PP、PEなどの「汎用プラスチック」→PC、POMなどの「エンジニアプラスチック」
→PEEK、PPなどの「スーパーエンジニアプラスチック」→導電性ポリマーなどの新機能材料といった歴史を経ています。
現在では様々な種類のプラスチックが存在しますが、最近では金属製品だった部品の軽量化として用いられることが多くなってきています。

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