プラスチック・樹脂の用語を
私たちが詳しくご説明します。

Yumopedia ~プラスチック・樹脂用語解説~

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※本用語集は、当社で調べた用語の意味を簡潔に記載しています。
本用語集に記載されている情報の正確性・完全性を保証するものではありません。

アルキド樹脂 素材 Yumopedia


塗装用の樹脂 アルキド樹脂

プラスチック切削業界ではあまり耳にする機会のない単語かもしれません。
どちらかと言えば金属部品に使用される場合が多いです。
用途としては金属部品へのコーティングや外観仕上げの塗装目的として、アルキド樹脂が含まれた塗料が使用されることが主です。

他には建築・木工関係、金属や鋼板類などのコーティングとして使用され、
私達の身近なものでは家電製品に使用されていることもあります。
塗料の一種として合成樹脂塗料というものがあり、
その中にエポキシ樹脂塗料、ウレタン樹脂塗料、フッ素樹脂塗料、ポルエステル樹脂塗料など樹脂原料が違う塗料があります。
原料の違いによって塗装の性能や特徴が変わってきますので用途によって選定が重要となってきます。
上記にあげた合成樹脂塗料の中の1種、ポルエステル樹脂塗料に含まれるのがアルキド樹脂塗料です。

アルキド樹脂の特徴と性能

アルキド樹脂は金属への密着性に優れ、防食性向上する性能があります。
また耐屈曲性、耐衝撃性、耐摩耗性等の機械的物性が良く、肉持ち感、ツヤ出しなど外観用としての性能に優れています。
アルキド樹脂の塗料成分の特徴としては、油の含有量の違いによって特徴や性質が変わる性質にあります。
油含有量45%までの「短油性」→見た目の光沢具合に優れ、硬度が高く塗装方法としては焼付型が多いです。
油含有量45%~55%の「中油性」→短油性と長油性の中間的な性質です。
油含有量55%以上の「長油性」→耐水性や耐薬品性に劣ります。

建築構造物用塗料の上塗りとして使用されることが多く、粘度が低いので作業性に優れています。
また油分を含まないオイルフリーといった、性能のバランスを向上したアルキド樹脂も設計されています
アルキド樹脂の塗料はスプレー缶状などでネット販売されているので安価で入手しやすいというメリットがあります。

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