プラスチック・樹脂の用語を
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Yumopedia ~プラスチック・樹脂用語解説~

プラスチック・樹脂の用語を
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※本用語集は、当社で調べた用語の意味を簡潔に記載しています。
本用語集に記載されている情報の正確性・完全性を保証するものではありません。

摺動性 物性 Yumopedia


樹脂・プラスチックの滑りやすさ

簡単な表現でいうと滑りやすさのことを指します。
摺動性が高いということは、摩擦係数が小さい、潤滑性があるということです。
特に部品同士が繰り返し擦れるような用途に適している性質のことです。
部品同士の接触部分、可動部分に滑らかな動きが求められる環境で使われる部品に必要とされます。
樹脂は一般的に自己潤滑性があるため、元々摺動性は備わっていますが、
その中でも、特に摺動性の高い樹脂があります。
テフロンは樹脂材料の中でも特に摩擦係数が低いため、摺動性に優れていると言えます。
しかし、機械的強度はあまり高くない為、衝撃が加わる環境には向いていません。
エンジニアリングプラスチックでよく使用される、ポリアセタール、ナイロンも最近では摺動性を高めたグレ-ドがあります。
さらにはその樹脂材料の本来の性質である加工性の良さや寸法安定性などを維持しつつ、摺動性も加わったグレードも出てきています。

摺動性が求められる環境かつ、高温での環境の場合、エンジニアリングプラスチックでは対応が難しい場合があります。
そんな環境では、ス-パ-エンジニアリングプラスチックの一種であるPEEK等が使用されています。
PEEKは高い耐熱性(260℃) に加え、摺動性も備えている樹脂ですので、問題なく使用が可能です。

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