プラスチック・樹脂の用語を
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Yumopedia ~プラスチック・樹脂用語解説~

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※本用語集は、当社で調べた用語の意味を簡潔に記載しています。
本用語集に記載されている情報の正確性・完全性を保証するものではありません。

耐熱性 物性 Yumopedia


樹脂・プラスチックの耐熱性

樹脂・プラスチックが高温環境下において物性を維持する性質のことを言い、その素材を使う上で非常に重要な項目です。
樹脂・プラスチックの耐熱性は、ポリマー分子の結合エネルギーによって決まります。
一般的に耐熱性の高い樹脂・プラスチックは、分子連動をしにくい構造になっており、
炭素鎖ばかりでなくそこに酸素や窒素などの炭素以外の元素が入ると、温度を上げても運動しにくくなります。
特にベンゼン環を特徴とするスーパーエンジニアリングプラスチックは、
結合が強固で高温になっても構成分子が運動しにくく、高い耐熱性を維持することができます。
耐熱性が求められる自動車エンジン部品、電子部品、高密度電気などの分野に使用されています。

耐熱性は化学的耐熱と物理的耐熱の二つに分けられます。
化学的耐熱は、高温環境下でも酸化や熱分解による劣化が無いこと、連続して使用できる温度が高いこと、化学変化を起こさないことです。
物理的耐熱は、高温環境下でも機械的強度が大きく低下しないことと、軟らかくなるといった物理的変化が起きないことです。
また、これに関連する言葉で耐熱温度というものがあります。
これも二つに分けられ、最高使用温度と常時使用温度があります。
最高使用温度は、短時間のみ使用できる温度で、一瞬であれば耐えることができます。
また常時使用温度は、連続して使用することができる温度で、この温度までであれば連続して使用しても支障がない温度です。
材質選定の際には用途に応じてこれらの条件を確認することが重要です。

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