プラスチック・樹脂の用語を
私たちが詳しくご説明します。

Yumopedia ~プラスチック・樹脂用語解説~

プラスチック・樹脂の用語を
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※本用語集は、当社で調べた用語の意味を簡潔に記載しています。
本用語集に記載されている情報の正確性・完全性を保証するものではありません。

ディッピング 加工方法 Yumopedia


液状のゴムや樹脂の中に、金属製品などのワークをどぶ付けするコーティングの一つです。

金属製品を樹脂でコーティングすることで、金属にはない樹脂の特性を新たに付与することができます。
付与される特性は、コーティングに使われる材質によってさまざまですが、
水分の多い環境では撥水性、防水性を付与したり、電気が使われる環境では絶縁性を付与され、
装飾性を付与するためにコーティングをすることもあります。

主に使用される材質は塩ビです。
耐薬品性に優れているため、防食に高い効果があります。
電気絶縁性に優れているため、コネクタのカバーや、プラグのキャップなど、
電気に関わる商品の手に触れる部分によく使用されています。
クッション性が優れているため、公園の遊具や、工具の持ち手の部分などによく使用されています。
よく見かけるペンチの持ち手、あの部分がディッピングです。

メリットは、どぶ付け加工のため複雑な凹凸のある形状も製作が可能な点です。
デメリットは、金属製品を漬けた場合に、空気が溜まるエアポケットが発生する部分があるため、
薬液と接触しないためその部分のみ処理ができず、気泡が発生することです。
さらには、金属製品を沈められるだけの薬液が必要なため、
スプレー処理より薬液量が必要になるといった点が挙げられます。


【ゴムライニング】

似たコーティングにゴムライニングがあります。
こちらも金属をゴムで保護することで、耐食性と耐磨耗性を向上させるために使用されています。
ゴムライニングとディッピングの違いは、ディッピングは母材の金属を樹脂の液体につけて硬化させてコーティングをしますが、
ゴムライニングは液体ではなく、ゴムシートを母材に接着させてコーティングをするという違いがあります。



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